2016.03.31 04:14

メリーグラシス代表のご挨拶

【メリーグラシス代表のご挨拶】

数あるホームページの中から、本HPをご覧くださいましてありがとうございます。
私は、福岡の婦人靴店メリーグラシスのオーナーを務めます中村美賀子と申します。

私は、1996年頃に色彩専門コンサルタントとして個人創業しました。ターゲットは企業様。「この色を使うと、このように売上が変わりますよ」と、色彩の影響力と人の心に焦点をあて、売上を上げていく色彩のノウハウを提供する。というビジネスモデルです。

私の色彩ビジネスは、きっと喜んでいただけて世の中の役に立つ！という根拠なき自信。カラービジネスへの想いとやる気、体力だけで、営業ノウハウがまったくなかったうえに、その当時はインターネット環境もほぼ一般的ではありませんでした。

どうやって、存在をしってもらったらいいのか？無謀な私のとった行動の一つが飛び込み営業。福岡市内を中心に企業様へのアポイントもとらずに面談を申し込む。という手法です。

さて、スーツにパンプス姿で毎日歩き回るうち、とうとう足が悲鳴をあげてしまいました。その当時、多くの靴屋さんへ「オシャレで履きやすい靴」を求めに行きましたが、私のように足が痛い人は残念ながら「オシャレで履きやすい靴」と出会うことはありません。

たまたま、対応下さった店員さんにも満足のいく回答を得られることがなく「それならば、自分の納得できる靴店を」を福岡市内に足と靴のカウンセリングショップ　メリーグラシスを誕生させたのが1999年です。

もしも、納得できる店員さんに出会っていたならば、私はメリーグラシスを創業するなど夢にも思わなかったことでしょう。もともと私の人生計画に靴屋などありませんでしたから。

そのような経緯で誕生したメリーグラシスは、全国でも稀有なビジネスモデルの靴店だそうです。私自身が色彩のコンサルタントとしてキャリアがあることも大きく影響していますが、靴は当然ながら、関連するグッズ類の充実をはじめ、オーラソーマやカラー診断、骨格診断、メイクイベントといった女性の内面と外見にフォーカスしたメニューを数多く提供しているからです。

その理由は、私たちの中ではいたって単純明快
「女性のハートを色で。身体を靴でサポートさせていただこう！」

女性が生き生きと輝けば、その家庭３代まで影響があるといわれています。いくら足にいい靴だから。と、女性として気分が上がらない靴で妥協するのではなく、常に心が喜んでいる状態を保つことが最重要と認識をしているからです。

創業の気持ち。毎日仕事ができることへの感謝を忘れずに、足と靴に困っていらっしゃる女性のお力になるべく、スタッフたちとともに皆様に必要としていただける会社づくり、店づくりをこれからも進めてまいります。